脊柱管狭窄症の医師

通常、怪我や病気の治療は病院で施されるものです。

 
では、病院で改善しなかった場合どうすれば良いのか?
 
選択肢はいくつかあります。
 
・あきらめる
・セカンドオピニオン(医師による)
・代替療法(国家資格なし)
・代替療法(国家資格あり)
 
諦められる程度の症状なら良いのでしょうけど、そうでない場合セカンドオピニオンか代替療法の選択肢があります
 
私が修行していた整体院には医師も多く来院されていました。
 
その中には整形外科のドクターもおり、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の症状を改善したくて来院される医師もいます。
 
中でも印象深かったクライアントが脊柱管狭窄症の整形外科医の先生です。
 
先生は脊柱管狭窄症を患い手術を受けたけれど、残念ながら痺れや痛みの症状が改善しなかった。
 
そこで、他のドクターの紹介でご来院されました。
 
結論から言うと、週2回の施術を繰り返すことで3か月ほどで症状は消失しました。
 
なぜ他の医師によるセカンドオピニオンではなく、整体を選択したのか聞いたところ「手術で治らなかったのだからこれ以上の手術はリスクが高い、知人の医師にここの整体は安全で安心して任せられると聞いて、正直ダメ元でお願いしました。」とお話しくださいました。
 
半信半疑でも少しの期待をもって通って下さったことに感謝すると共に、整体で改善できたことは本当に良かったと思います。
 
代替療法の場合に私は安全性が最も重要だと考えています。
 
その点で国家資格をもった施術者を選択することは、一定の安全性を担保できるかと考えます。
 
もちろん国家資格を持っている施術者全員が、脊柱管狭窄症の症状を完璧に改善することは無理です。
 
むしろ、国家資格を持っていてもあり得ない施術を施す整体師も多いのが現実です。
 
なので、整形外科のドクターからしたら整体は危険な存在という認識なのも仕方ない事なのでしょう。
 
そんな中、医師からも選ばれる安心安全な施術内容を整体師は目指すべきです
 
私自身、整体を選ぶ時はかなり慎重に選択します。
下手な施術で壊されると元に戻らない可能性もあるからです。
 
整体を選ぶ際は安全性を最も重視した整体院を選ぶようにしましょう。
 
ちなみに私は「チェーン店、ボキボキ施術、国家資格を持っていない整体」はリスクが高いので選びません。
 
ご参考になさってください。
 
※国家資格を持たない整体師でもしっかり勉強されていて、素晴らしい施術が出来る方もおられます。